2005-06-05 Sun 19:21
ここ数年、バナクショーに現れる男・通称ウィングマン。
ダウンヒル用のプロテクターをつけ、デイパックの両脇には羽、 手には、槍や弓とそのつど違う武器を持っている。 メイクは、往年の「KISS」を思わせる黒いメイク。 その正体は・・・。 はじめは西洋人かと思っていましたが、広東省生まれの中国人で基本的には、チャリダー。シンセンからチャリでラサまでやってきたとか。 昨日ラサを出ましたから、ラサ近郊で見かける事ができるかも?? |
2005-06-05 Sun 12:20
今、バナクショーホテルにいます。
ホテル3軒目です。 ドミ比較表 ヤクホテル 5人ドミ30元、TVなし、24時間シャワー、貴重品ボックスあり。 キレーホテル 3人ドミ25元、TV、シャワー10時まで、サンダルつき、何でも洗ってくれます。 バナクショーホテル 4人ドミ25元(部屋広い)、TV(チャンネル多い)、24時間シャワー、パンツ、靴下以外洗濯してくれます。 ヤクホテルは改装後星がひとつ増えたためか、ほかのホテルより5元高くなりました。サンダル、湯のみなどは、ドミにはついていません。 キレーは、トイレがプロ仕様のため、初心者には、使いこなせない可能性があります。周辺の雑貨屋で冷たいビールが買えます。 バナクショーは、遠い。それ以外は、部屋も広く、テレビもついていて なかなか快適です。屋上の「ナムツォ・レストラン」は、旧カイラスレストランで、未登録だったため、カイラスホテルに名前を取られてしまったということ。メニューは以前と同じで日本食あり。 お勧めは、チキンシズラー20元、ディープフライドチキン&マヨ16元 |
2005-06-03 Fri 13:19
シガツェまでの南回りは、車で行くと、カンパラを通らずに
ギャローラを通っていきます。曲水を過ぎて橋を渡り、左に行きます。 右に行くとカローラ。峠は、4500ちょっとで、さほど高くありませんが カローラからの道と合流するまで60キロあります。 農村が多くちょっとした草原もあります。 のどかな風景は、カローラ以西よりも多いです。 カローラらからの舗装は、かなり進んでいて、遅くとも 今月中には、ナンカルツェまで完全舗装になる予定。 2週間前よりもかなり暖かく、雪も降りませんでした。 峠で待ち合わせしたチャリダーには、本当にお世話になりました。 峠であったときには、よれよれでしたけどね。 5000でテント張って待っててくれたんですが、高いところでは、 あんまり疲れ取れませんからね。 われらランクル組みは、ヤムドゥク湖1泊、ギャンツェ1泊、北周りラサ帰り。 |
2005-05-30 Mon 12:19
明日から、また、南回りでカローラ行ってきます。
今回は、ランクルで行きます。 ヤムドゥク湖1泊ギャンツェ1泊。 先発のチャリダーとは、1日カローラ峠合流の予定。 カンパラ付近南回り路線は、今、工事中なので、出発は、工事が始まる前 朝4時くらいになります。 カローラからのダウンヒル楽しみです。・・・今回は、自分は下らずに写真を撮るだけ・・・。 |
2005-05-28 Sat 11:18
パーミットの話。
ラサでは、ツアーでない個人のパーミットは、基本的には、発行していない。 シガツェでは、150元でパーミットが取れる。10日程度有効。 個人では、シーズンオフは取れるが、それ以外は、旅行社を通すことになる。料金は同じ。 シガツェでは、300元で、サイクリングパーミットが取れる。 オフシーズン30日有効。現在は、20日有効のものしか取れない。 外国人旅行証の備考欄に、自転車(BIKE)と明記されているだけで 用紙は同じ。手書き。 サイクリングパーミットを持っているとラツェなどの検問を昼間通行できる。早起きしなくていい。という特権があります。範囲はラツエテングリ、チョモランマ、ニュラム、ダム、サキャなどシガツェエリア。 通常のパーミットは、旅行者のみ有効で、たとえば、 バスで移動した場合には、ドライバーが外国人を乗せてもいいという 許可証を持っていないので、ドライバーが罰せられる。(罰金) というのが、シガツェの外事課の話。 |
2005-05-27 Fri 12:17
テングリ(シェーカル)から戻りました。
道路事情は、シガツェからラツェまで、キャタピラでならした跡が激しくあってガタガタ道がほぼ全線続く・・・非常に評判悪いです。 ラツェからテングリ未舗装路登り40キロ程度続き、下りの後半はパウダー状のほこりがすごい。テングリに近づくにつれて風が強くなる。夕方以降は最悪でほこりで前が見えなくなるほど。 テングリへは、道を曲がって6キロ入らなければならないが、 公路沿いにも、レストランやホテルが立ち並びランクルツアー御用達となっている。食事は基本的には高い。公路沿いでも多少安い所はあるので 面倒だったら、テングリ(シェーカル)に入らず、この辺に泊まるのもいいだろう。1泊25元程度。 バス情報、シガツェからラツェ40、テングリ80、ダム200弱、毎日あります。 ラツェ・チェックポスト朝6時には閉まっていました。 テングリからヒッチで帰ってきましたが、その際は素通りして来ました。 全ての車を止めるわけではないようです。 |
2005-05-20 Fri 16:16
チャリダーじゃないのに、いつの間にか・・・。
ラサからカンパラ峠(完全舗装)を通り、ヤムドゥク湖、ナンカルツェ、カローラ峠を通り、ギャンツェ、そして、今、シガツェです。 下のかきこから、いったんラサに帰りまして、バスで直接テングリに入ろうと思ったのですが、フランス人に誘われて、チャリ行きとあいなりました。 ヨーロピアンのチャリダーには、ついていくもんじゃありませんね。 一日目いきなり90キロ。太ももの前と後ろ同時につりました。 テントの中で、大悶絶。二日目のカンパラは、23キロずっと昇り。 1000M上ります。足がつりまくっている私は、当然、ほとんど押して上っていくことになりました。 夕方。。。といってもまだまだ明るい4時ころ、峠につき(吹雪)、5000弱から4500mまで降りると、体もだいぶ楽になりました。 ヤムドゥク湖が見えて気分も爽快です。降りてすぐの村で、食事ができます。 これを逃すとナンカルツェまで手持ちのものしか食べれません。 カンパラから、湖畔の道は、工事中で通行止め、工事車しか通りません。 夜は、通行が解除になるのか、車の音がけっこうしていました。 ナンカルツェは、宿も食堂もあります。ヨーロピアンのチャリダーは、 もちろん宿には泊まりません。キャンプです。 ナンカルツェから1時間ほどこいだところに分岐があります。 ここを左に曲がるとブータン方面になります。 ここで私の自転車がまたトラブル・・・。クランクがまたまたずれて緩んでチェーンに干渉して、おまけに全体的にクランクが左にずれてしまって、回らなくなってしまいました。皆さんにお別れを言って、ヒッチでナンカルツェへ舞い戻りました。 ラサからの所謂、南ルートは、いま工事中で、通行止め。 夕方からは通れるようですが、車を捕まえるのは、難しいとのこと。 よる自転車をいじっていたら、どういうわけか直ってしまっていた。 こいでいるとまたクランクの軸がずれてくるので直しながら行くことにした。車を待っていてもらちが明かないし、ギャンツエまでは、2日の距離。 いけないことはない。目の前のカローラ峠5000Mさえ超えればなんとかなるでしょうというわけで、次の日6時半にナンカルツエ発。 8時半にヨーロピアンの寝ているテントに追いつき、間で彼らは寝ていたのでそのままスルー。峠には1時ころついた。 峠でラーメンを作り彼らを待って、峠を下った。今まで体験したことのないダウンヒルでほとんど2日間下りっぱなし。 チャリだー2人組は、まだ、ラサにはこないかな? ダウンヒルの写真取りたいな。 チョモランマ行ったらすぐラサに帰るから、よろしくね。 サイクリングパーミットってあるんですね。300でシガツェで取れますよ。期間は、1ヶ月はもらえます。普通のやつは10日間。 筋肉痛も治って、自転車は、まだ壊れたまま。直しなおしいきます。 バスも使ってね。。。 カンパラ。。。完全舗装 カローラ。。。未舗装 ギャンツェーシガツェ。。。完全舗装 チベットでは、雪が降っても吹雪が来ても、ちょっと待てば、すぐにやみますから、ゆっくり行きましょう。 |
2005-05-11 Wed 10:44
フルーツホテルは、西蔵剛堅日喀則賓館に名前が変わってました。
賓館になって、ツアー客対象のホテルになった感じです。ドミ40元TV付き。 とても綺麗でしたが、壊れているシャワーが多かった。 テンジンホテル、ドミ35、シャワーは、24時間。 ここのオーナーは、バックパッカー慣れしていて、 何かと頼りになる。旧フルーツホテルのフロントに聞いても 何も分からない。 町並みは漢化していた、道路は舗装され、大理や麗江が変わってしまったようなうそ臭さが漂っています。フルーツホテルから綺麗に見えたタシルンポは、盛り土して作られた公園と植木によって、上手く隠されてしまっています。90年代の暴動の際に、その様子が、ホテル2階からよく見えたのですが、それが良くなかったのでしょうね。 コンクリートで出来た、無意味に広いタシルンポ前の公園が、シガツェの全てでした。 ラツェ方面ヒッチ場所、タシルンポの門に向かって左にずっと行くとガソリンスタンドがあります。そのあたりがヒッチ場所になります。チベタンは、 タクシーで来ます。結構遠いです。朝方は、チベタンたくさんいます。 今はシーズンオフからか車が少ないです。 4時間ヒッチして、つかまらず帰ってきました。近距離は結構あるんですが。。。 チベタンは、30人以上いました。結構な競争です。彼らは近距離が多いようです。 ラサーシガツェ間は、工事中で道を迂回します。 これが、ものすごい迂回で、羊八井まで上がって、左に抜けます。 ネンチン・タングラ山脈に、入っていくわけです。 悪路です。65元の大型バスは、9-10時間かかります。 乗り心地最悪で、多少お金を出してもワンボックスタイプかランクルがお薦めです。 峠はいい景色です。 シガツェのバス乗り場は、結構あって、メインは旧フルーツホテル前の道を下ったところに交通招待所がありその隣にバス駅があります。 シェーカル行きもありますが、売ってくれません。便は毎日は無いようです。 シガツェーゴルムドというのもありました。 |
2005-05-07 Sat 22:13
ラサーシガチェ間、高速道路建設のため迂回するため8時間から11時間かかるそうです。明日は夜着になりそうです。
ロンブク寺から先は、雪、BCは、人民登山隊の焚く煙がすごいそうです。 そして、めちゃくちゃ寒ーーーーーい・・・と言うこと。 ラサは、今日も曇り雨。夏の方が、空が奇麗です。 今回は、参った参った。 |
2005-05-05 Thu 10:12
アムドから戻りました。昨日、タングラを超えようと公路に出ると、
ゲートで車がストップされていました。通行止めです。天候はラサ同様曇り雪の状態で、今日もタングラ山脈には、雲がかかっています。アムドはまだ氷の世界です。目的地は、タングラとグラタントンの間のもろ山岳地帯です。2週間後くらいに再挑戦。 ゴルムドーラサ間の鉄道は、順調に出来上がっています。鉄道建設用の資材は列車で行っているようで、電車の走っている様子も見る事が出来ます。 ナチュ行きバスは、西にあるラサバスターミナルから、ほぼ一日中出てます。定価100元のバスに乗れば、4時間半位でナチュに着きます。 大型バスは、63元。 招待所は断られ、ナチュ飯店まで行って、ドミ40元に泊まりました。 テレビ付き、シャワーなし、外に出て右手の交差点まで歩くと沐浴店があります5元程度。 ナチューアムドは、朝8時街の大十字辺りから出ます。25元。 ナチュ飯店から言うと、右手に出て、交差点2つ目が大十字です。 このほか何台かアムド行きミニバスが出ています。 このバスは、アムドに行って、折り返しナチュに帰ってきます。 帰り便は30元のようです。 ナチューラサ 大型バス65元 その他豪華バン、1日中でいています。 |
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